デバッグ飽きてきた
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5月1日
熊本市内で幻獣共生派による同時多発テロ発生。
九州総軍司令ビル他複数の軍事拠点・インフラの破壊を許すが、人類側はこれを鎮圧。

共生派の暗躍はいままで憲兵隊や諜報機関、裏仕事を専門とする部隊により未然に防がれていたが、そういった監視の目を掻い潜り市街地でのテロ行為を許してしまったこと、休戦期を目前に浮き足立っていた将兵達が咄嗟の対応に気後れしたことも手伝い、無視できない被害を残した。
九州総軍の司令ビルも爆破され司令部の人材が多数失われたが、不幸中の幸いか総軍の最高幹部は“偶然にも”その場に居合わせず、軍の中枢が完全喪失する最悪の事態だけは免れた。

そして、弱まっていた幻獣軍の攻勢がこの日を境に増していく。
…テロの成功によって、熊本戦線にはもはやロクな組織的抵抗力も、それを持ちこたえる体力も残っていないことが露見してしまったからだ。

そして…
5月6日未明  幻獣軍による大攻勢開始。

度重なる激戦で限界を迎えていた熊本要塞は、各所で幻獣軍に蹂躙・戦線突破され、自然休戦期を目前にして全軍にわたり大潰走をはじめる――――。

1999年3月  熊本防衛戦開始
同年 3月初旬  5121独立駆逐戦車小隊が発足。





熊本では過酷な消耗戦が続いていたが、奇策縦横に新規編成されたこの試作実験機小隊は、廃棄寸前であった三機の人型戦車・士魂号を効果的に運用し各地を転戦。
その成長著しい小隊員が成す戦果と、優れた用兵理論をもってその潜在能力をうまく引き出した小隊司令・善行の采配により、当初「捨て駒」として考えられていなかった小隊は意外にも善戦。しだいに戦線の将兵の間で語られるようになっていった。

同年 4月24日
劣勢に回る人類側が起死回生を狙って、幻獣を熊本市内に引き込んでの大規模包囲殲滅作戦「熊本城攻防戦」を敢行、これを辛うじて成功させる。

しかし、熊本城での決戦後幻獣軍の攻勢が弱まったこと、そのまま5月10日以降の自然休戦期に滑り込み、戦争から解放されることに期待し楽観視した多くの学兵・将兵達の間では、次第に厭戦ムードが高まり、警戒態勢も形だけのおざなりなものになっていた。

ドラ姐さんのフェイス画像て、どなた様から許可とればいいんだ・・・
この絵のタッチからして、は様なのだろうか、まいったなこれ

<SC2 オープニングより>

西暦1945年。
全世界規模で行われた人類同士の戦い、すなわち第二次世界大戦は、意外な形で終幕を迎えることとなった。

正体不明の天体「黒い月」の出現。それに続く、人類の天敵の出現である。

人類の天敵……これを、『幻獣』という。
確固たる目的も理由もなく、ただ人を狩る、人類の天敵。
人類はまず自身の生存のため、天敵と戦うことを余儀なくされた。


   それから、五十余年―。戦いはまだ、続いている。


1997年
激烈な幻獣軍の攻勢により、とうとう人類はユーラシア大陸から撤退するに至っていた。
同年、ついに九州西岸から日本に上陸を開始。

1998年
もはや恒常化した日本国内における幻獣との戦争において、ひとつの事件が起きる。
…… 記録的な惨敗 である。

1999年
事態を憂いた日本国政府は二つの法案を可決し、起死回生をはからんとした。




ひとつは、幻獣の本州上陸を絶対阻止するための拠点 「熊本要塞」 を中心として戦力増強を行うこと。

もうひとつは、14歳から17歳までの、 少年兵の強制召集 であった。



※当然ながら上記は全てフィクションです


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榊 涼介

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九州総軍・概況(SC2)


4月下旬に行われた熊本城攻防戦で、多数の将兵・防御拠点・インフラ設備を失いつつも辛うじて幻獣軍を撃退した九州総軍であったが、その爪痕は深く、また常識と思われていた5月10日以降の自然休戦期が近いこともあって、一大決戦後の熊本要塞は緊張感のかけらもなく復旧作業も人員・物資の補充も停滞していた。

そんな人類側の体力を推し量るように、5月1日、熊本市内各所で幻獣共生派による同時多発テロが発生。これも程なく鎮圧されたが、すでに熊本要塞に組織的抵抗をする力は残っていないことが露見してしまった。

このテロ鎮圧以降、九州全域で幻獣の攻勢が激化していく。

自然休戦期を目前にして熊本戦線は大きな綻びを見せ始め、次第に追い詰められていく多くの兵士の脳裏には “熊本陥落” の言葉がチラつきはじめていた…。

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